2019年に新型スバルレガシィが登場するとの情報が入ってきています。
ここでは新型レガシィの情報についてまとめてみたので、気になる人は参考にしてみて下さい。
全てが新しくなった新型レガシィとは一体どんなクルマなのでしょうか?
レガシィ新型B4の2019!【モデルチェンジ】最新情報!
https://autoc-one.jp/news/5003771/
スバルレガシィB4が新型にモデルチェンジして、2019年7/29日(現地時間)ついに米国で生産が始まったとスバルの公式ホームページで発表がありました。
スバルレガシィは1989年の発売以来、30年に渡って北米市場を支え日本でも根強い人気を誇ってきたミドルクラスのセダンです。
スバルレガシィはスバルの累計生産400万台を支えた一台でもあり、レガシィは125万台、アウトバックは235万台の生産を誇ります。
今回、新型レガシィB4は7代目アウトバックは6代目となりスバルの看板車種として新たにSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用しました。
更に最先端の安全支援システムを採用しました。
エンジンは現行モデル同様に水平対向4気筒DOHC 2.5L 自然吸気「FB25」型エンジンと新型水平対向4気筒DOHC 2.4L直噴ターボ「FA24」型エンジンを採用しました。
現行型では廃止されていたターボが復活してスバルファンも安堵していると思います。
インテリアには11.6インチのフルHDディスプレイを搭載したナビゲーションシステムが採用されています。
これは現在のスマートフォンやタブレットで言えばかなりハイエンドなモデルで採用されているディスプレイと同じものです。
現在のフマートフォンの最高峰は画面が有機ELパネルで消費電力量が抑えられていて高性能なものですが、将来的には車にもそうしたディスプレイが搭載されることになると思います。
その中に搭載されるプロセッサもさらに高性能なものが搭載されてくるはずです。
今回の新型レガシィではこのクラスでは初めてこのような大型のディスプレイを搭載してきました。
まるで米テスラのEVのようなディスプレイは新型スバルレガシィB4の一つの特徴です。
この新型スバルレガシィB4のインターフェイスはHMI(Human Machine Interface)を採用し、現在各社で主流となっている「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応しています。
日本国内の登場は2020年春と言われていて、セダンの新型レガシィB4の導入は未定です。
アウトバックは日本でも発売する予定になっています。
.webcg.net/articles/gallery/40411#image-5
レガシィ新型B4の発売時期はいつ?
https://bestcarweb.jp/news/newcar/58306
新型レガシィB4の登場は2019年の10月と発表されています。
発売はアメリカからとなり日本では新型のレガシィB4の販売はなく、アウトバックのみという情報も入ってきています。
アメリカでは月販数万台というベストセラーなので、やはりレガシィB4はアメリカが中心です。
日本で新型レガシィ・アウトバックのみの販売となれば、現行レガシィB4が日本で発売される最後のレガシィB4となってしまいます。
日本デビューは2020年春と噂されています。
セダンも発表される事を祈るばかりですが、どうなるでしょうか。
エンジンは新たに水平対向4気筒2.4リッターターボエンジンと先代同様の水平対向4気筒2.5リッター自然吸気エンジンモデルになるようです。
そのため水平対向6気筒エンジンはなくなる可能性が高いです。
ダウンサイジングなどの効率化やこれからの電動化の流れを見ると仕方ないとは言え、水平対向6気筒エンジンを作っているメーカーは世界でポルシェとスバルしかなかった事を考えると寂しいですね。
プラットフォームも全くの新設計で走りの質感やボディ剛性もアップしています。
エクステリアは先代よりもシャープな印象です。
ボディサイズは先代とあまり変わらず、全長だけが少し伸びています。
以前からアメリカンサイズの大型セダンだったので、それほどの変更はないようです。
そこが日本でユーザーが離れる原因にもなっていたのですが。
その分室内や荷室は広々としています。
新型レガシィB4はアメリカでライバルとなるホンダ・アコードやトヨタ・カムリとどのような勝負をするのか注目です。
新型レガシィB4はアメリカやヨーロッパ、そして日本でもアウトバックが中心になってくると思います。
https://bestcarweb.jp/news/newcar/58306
レガシィ新型B4の予想価格は高い?
https://www.webcg.net/articles/gallery/40411#image-2
レガシィ新型B4のベース価格は、約2万2545ドル(約250万円)からになります。
アウトバックが約2万6345ドル(約292万円)からです。
レガシィB4とアウトバックの上位グレードはどちらも400万円前後になり、装備や走りが充実したモデルになりそうです。
米国でのライバルはトヨタ・カムリやホンダ・アコードと車格や価格でライバルになりますね。
新型レガシィB4は新しいスバルグローバルプラットフォーム+最新の安全技術+シンメトリカルAWDでライバルにどこまで迫れるか注目です。
しかし、トヨタ・カムリやホンダ・アコードは長年に渡りアメリカでベストセラーを続けてきた車種でもあるので、スバルの苦戦も予想されます。
新型では全長を伸ばして、より広々としたサルーンに変身した訳ですがスタンダードなセダンとしての使い勝手がどのようなものになっているのかも注目です。
また、AWDが全車に設定ということでスバルが得意とする悪路の走行性能にも期待したいと思います。
主流はアウトバックの方になると思いますが、アメリカではこのクラスのセダンは今でも人気があり、新型レガシィB4も間違いなく売れると予想しています。
それはフォレスターなど他のスバル車が人気であるように、アメリカでのスバル人気がレガシィを後押しすることは言うまでもありません。
新型レガシィB4は価格的にも他社と真っ向勝負と言った感じになりますね。
トヨタ・プリウスもライバルになってきます。
今の所ハイブリッドモデルの情報は入ってきませんが、新たに追加されることもありそうです。
アメリカでは日本ほどハイブリッドモデルが浸透していないことから、中心はセダンもアウトバックも2.5リッター水平対向エンジンが中心になると思いますが、ハイブリッドモデルはスバルにとっても重要な位置づけになるので注目です。
日本でもこのクラスのセダンは欧州セダンが売れ筋になっており、アメリカでもメルセデスやBMWは強力なライバルになるでしょう。
そんな中で新型スバルレガシィB4が独自のシンメトリカルAWD+アイサイトでどこまで迫れるのか。
その走りをスバルがどうアピールしてくるのか、ユーザーも楽しみにしていると思います。
新型スバルレガシィB4は、価格的にはホンダやトヨタよりも大きな排気量のエンジンを積んでいる割には安いと思います。
https://car-repo.jp/blog-entry-1654.html