レガシィ BP系のマフラ-交換の注意点とは!
レガシィのBP/BL系のマフラー交換の注意点をお話しします。
ご存知の方も多いかと思いますが、レガシィ B4(セダンタイプ)がBL型です。
レガシィ ツーリングワゴン(ワゴンタイプ)がBP型です。
同じレガシィだからと言って、ヤフオクなどでタイプ違いのものを落札してしまうと車検に通らない場合もありますので注意が必要です。
レガシィ B4にレガシィ ツーリングワゴンのマフラーを付けた場合、バンパー両端とツライチにならず、はみ出ます。
バンパー中央部分からは、はみ出ませんのでこの辺りがディーラーや各陸運局の判断により車検に通る・通らないがあるようです。
レガシィ ツーリングワゴンにレガシィ B4のマフラーを付ける方はあまりいないかと思います。
なぜならば、ヤフオクでも圧倒的にレガシィ ツーリングワゴンのマフラーが多く出品されているからです。
レガシィ ツーリングワゴンにレガシィ B4のマフラーを付けた場合、バンパーより内側に入るのでカッコ悪くなります。
また、マフラー選びは好みでしかないので好きなものを購入すると良いかと思います。
オススメはSTiゲノム・HKS・TRUST・柿本改辺りかと思います。
特にSTiゲノムはWRCでもサプライヤーだったフジツボが製作していますので、WRCやラリーのイメージでレガシィを購入する方には良いかと思います。
STiゲノムはアイドリングはうるさくないのですが回すといい音が出て、パワー・トルクともに出るという理想的なマフラーです。
爆音系が好みの方には物足りない位だと思います。
エアロパーツメーカーのマフラーも付けていましたが、音の割りには上が伸びずトルクも薄かったです。
引用:www.farpost.ru/vladivostok/auto/gt/bochki-sti-genome-na-subaru-legacy-bp-bp5-bpe-63673822.html
引用:www.farpost.ru/vladivostok/auto/gt/bochki-sti-genome-na-subaru-legacy-bp-bp5-bpe-63673822.html
レガシィ BP系のバッテリ-交換の注意点とは!
レガシィのBP/BL系のバッテリー交換の注意点をお話しします。
ネット通販等でご自身でバッテリーを交換する方も最近多いのですが、トラブルになる事例が多いようです、
どんなトラブルかというと、走らない・アクセルを踏んでも反応が無いまたは反応が薄いあるいはギクシャクするというものです。
なぜ、こんなことが起こるかというとバッテリーを外すとECU(車のコンピューター)が、アクセルがどのくらい踏まれたらどの位エンジンの回転を上げるということを忘れてしまうためです。
なぜECU(車のコンピューター)が、忘れるかと言うとレガシィのBP/BL系ではフライバイワイヤーといってエンジンとアクセルがワイヤーでつながっておらず、電子制御になっています。
そのために、バッテリーを外すとECU(車のコンピューター)の電源が切れてアクセルの踏まれ方を忘れてしまうのです。
解決法としては、アイドリング状態で10分間放置します。
アイドリング状態で10分放置することで、ECU(車のコンピューター)が、これがアクセルが踏まれていない状態であることを学習します。
その後は、各回転まで回すと学習完了です。
引用:gf8c58d-61.car.coocan.jp/LEGACY%202.0GT%20SpecB.html
レガシィ BP系のナビ交換の注意点とは!
レガシィのBP/BL系のナビ交換の注意点をお話しします。
標準オーディオ搭載のモデルであれば、そこまで注意は必要ないかと思います。
量販店でも断られることも、まずないと思います。
注意が必要なのが、オプション設定のマッキントッシュオーディオと純正ナビ搭載車です。
おそらく、GT Spec.Bを中古で購入する場合オプション設定のマッキントッシュオーディオと純正ナビ搭載であることが多いです。
純正ナビはPanasonic製で最新地図データも2016年度版を最後に廃版となりましたので、交換したい方も多いはずです。
マッキントッシュオーディオはパネルが一体型の為通常のオーディオスペースにナビを入れることはできません。
色々と部品が必要となり高額になるので、専門ショップに事前に電話連絡などして確認することをオススメします。
代表的なものとしては取り付けようとするAUX端子をマッキントッシュのコネクター形状に変換するコネクターなどです。
変換コネクターだけで合計で3万円位します。
工賃で3万位するかと思います。
ちょっといいナビで地デジも見られて、DVD再生できるタイプだと20~30万円するかと思います。
引用:livedoor.blogimg.jp/navipro/imgs/3/0/30e11c83.JPG
レガシィ BP系のタイヤサイズは?
レガシィのBP/BL系のタイヤサイズについてお話しします。
タイヤサイズと言っても、タイヤとホイールがあります。
タイヤ交換をしたい場合は純正でついていたものと同じものにすれば良いだけです。
問題になってくるのがホイールです。
例えば、2.0GT Spec.Bであれば215/45 18インチというあまり売ってないサイズです。
タイヤサイズは外周の数値があっていれば車検は問題ないはずです。
よくあるサイズにしたければ、225/40 18インチにすれば良いです。
その際に選択するホイールはタイヤの太さに合わせて7.5Jとなります。
引用:www.comel.or.jp/~cherry/pi/nikki/205_BP/bp_4.jpg
レガシィ BP系のオーディオ交換の注意点とは!
レガシィのBP/BL系のオーディオ交換の注意点をお話しします。
ナビ交換のところでもお話ししましたが、純正オプションのナビが付いているモデルだと純正オーディオもパネルが一体型の為通常のオーディオスペースに社外品のオーディオを入れることはできないはずです。
まず、社外オーディオを入れるためのパネルが必要となります。
色々と部品が必要となり高額になるので、専門ショップに事前に電話連絡などして確認することをオススメします。
引用:puppy-on-the-web.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2012/05/04/caraudio_03.jpg
レガシィ BP系のホイ-ル交換の注意点とは!
レガシィのBP/BL系のホイール交換の注意点についてお話しします。
最近のスバル車は、ホイールのPCDという値が114.3というトヨタ車でよくあるサイズと同じになってきています。
しかし、レガシィのBP/BL系のホイールのPCDという値はそれまでのスバル車が採用してきたPCD100という値です。
ヤフオクなどで落札する場合は、レヴォーグの純正ホイールかっこいい!などとテンションが上がってウッカリ落札することのないよう気を付けることをオススメします。
もう一度言います。
レガシィのBP/BL系のホイールのPCDは100です。
レガシィ BP系のオイル交換の注意点とは!
レガシィのBP/BL系のオイル交換の注意点についてお話しします。
レガシィに限ったことではなく、水平対応エンジン全般に言えることなのですがとにかく整備性が良くないです。
プラグ交換・オイル交換・エアフィルター交換など何をするにしてもあれを外しこれを外しとなります。
挙句の果てに、プラネジが折れたりしますのでディーラーで余分に注文して買っておきましょう。
オイルフィルター交換も、オイルフィルターがエキパイの隙間にあったりするのでフィルターレンチがかませづらいです。
水平対向エンジンなので、出来る限り下抜きをオススメします。
なぜならば下抜きで行う場合、オイル漏れの原因となるドレンボルトのパッキン交換も行うことになっているからです。
悪質な量販店やショップではドレンボルトのパッキン交換を行わず使いまわすケースもあるので交換するよう念押しした方が良いです。
量販店などで上抜きにしますか?と聞かれたらした抜きでお願いした方が良いです。
気にならない方は良いのですが、特殊なエンジンなのでディーラーでオイル交換をすることをオススメします。