レガシィツーリングワゴンは歴代のモデルより人気をしているだけのことはあって、それぞれのオ-ナ-がそれぞれのオ-ナ-色をだすがごとく、手を加えられてきました。その為色々なメ-カ-からレガシィツーリングワゴン用のオリジナルパ-ツが販売されています。ホイ-ルに関してもこだわり感がオ-ナ-ごとにあるようで、様々なデザインのものが用意されています。
レガシィツーリングワゴンにマッチするおすすめのホイ-ルとは!
レガシィツーリングワゴンを手に入れるとまずやってみたいのがカスタムです。自分の車としてカスタムを行い、自分の色を出していきたい人にとってはなくてはならない部分でもあります。そのなかでも一番簡単にオリジナル性を出しやすいのが、ホイ-ル交換になります。
ですが、初めてレガシィツーリングワゴンを手にした人にとってはどのようなカスタムをホイールにしていくべきかがわからないという人がいます。
このため、一般的な方法から上級者になってくると細かな部分も変えたくなるような状態になることを知ることで、どのように変化を加えていけばいいのか、そのあたりのことがわかってくるようになります。
そもそもホイールは車軸が回転し、それをタイヤに伝えていくために必要なものです。これがなければ車軸の回転力をタイヤに伝えられず、空回りをしてしまって正確にとまることができなくなります。
ブレーキを踏めばそれがピタッと止まるのもホイールがあるためです。一方で車の摩擦熱を外に逃がす効果もあります。カスタムできるとはいえ、そのものにはそれなりの働きが見られます。
いわば重要な走行部品に値するもので、つまりそれを無視してカスタムをすることは車の性能に大きな影響を与えることを意味しており、この部分はきっちり覚えておきたい部分です。
安易に妥協したりすべきものでは、ないということです。
レガシィツーリングワゴンのホイ-ル交換で気を付けるポイントとは!
レガシィツーリングワゴンのホイ-ル交換で気をつけておきたいのは、アイサイトを搭載している点です。アイサイトといえば安全装備の1つであり、目の前で車が急停止してもそれを感知してこちら側も急停止するような仕組みになっています。
これとホイールの関係性ですが、アイサイトで感知し、それで急停止をするにしても正確に止まらなければ意味がありません。アイサイトは作動したのに結局止まりきれなかったとなれば、その責任はスバルにいきます。
だからこそ、カスタムをする際に純正ではないものを用いることはあまりおすすめできません。
スバルでもこの部分を改造した場合にディーラーに持ち込んだとしても保証の対象外になることが言われています。これでは何かあったときのことを考えれば厳しいものがあります。そして、自分の命を守ってくれるはずのものが結果的に守ってくれない状態になってしまうことも大変です。
見た目の大事さというのも当然必要ですが、一番大事なのは運転手や同乗した人の命です。そのことを考えると、カスタマをするにしてもそれなりの注意を払い、影響が出ない程度に手を加えていくことが求められます。
ここでおすすめなのがアイサイトに適合したものを装着するということです。ちなみにスバルにはSTIという会社があります。スバルが100%出資した会社であり、モータースポーツへの参戦などでその車両の開発などを行っています。
ここではアイサイトの適合品を作り出しており、それであればカスタムをしていくことも可能です。ホイールセットを見てみると、スバルの純正品やSTIが開発したものなどが存在します。シルバーやガンメタリック、ゴールドなどがあり、見た目にもかっこよさを感じさせるものが揃っています。
実際にカスタムする際にアクセントになるナットも用意されており、ボディの色などに合わせられるような形が特徴です。しかも、専用工具がなければ着脱できないような形になっていることから、盗難防止にも一役買います。
これらをスバルのディーラーなどに持っていって取り替えてもらうような形にすれば、万が一アイサイトで何かがあったとしても足回りの改造を理由に保証を断られるようなことにはなりません。大事なことはその部分であり、純正品の中でカスタムをしていくのがより確実です。
どんどんアイサイトの性能が向上していくことで足回りの改造はほとんどできなくなる状況にあり、STIなどの直系のメーカーのものを使っていくしかないと言えます。そのため、おすすめとなるものはSTIのホイールということになります。
レガシィツーリングワゴン(アイサイト非搭載車)にマッチするおすすめのホイ-ルとは!
その一方で、アイサイトを搭載していない車であればいくらでもカスタムができるのも特徴です。
例えばアルミホイールの高級品とされているBBSは見た目にかっこよく、黒光りする様子が非常にかっこいいです。昔からの定番で値段もそれなりにしますが、それだけの価値があります。中古でもなかなかの値段がしているくらい人気をしていて、且つカッコの良いデザインのが多いです。
あとENKEIというメーカーは値段が手ごろでありながら、デザイン性にあふれたものを作り出しています。わりとスバル系のオ-ナ-にも受けが良いみたいで、よく装着されているのを見かけます。またヤフオク等でも色々出品されているのを見かけます。
全体的にレガシィツーリングワゴンは、アメリカン系のホイ-ルよりもヨ-ロピアン系のホイ-ルの方が好まれるみたいで、装着率も多いのが現状です。それはスポ-ク系のものが多く、新車時においてもそのようなデザインのものが採用されています。
いずれにせよカスタムをしていく中でかっこよさ、男性ならときめくような姿を見せたいもの、ちょっとした自慢したくなるポイントですが、そうした思いを体現させてくれるのもホイ-ル交換の魅力的な要素のひとつです。
できれば、男性なら女性でいうアクセサリ-を褒めてもらえるようなところといったものでしょうか。ちょっと女性からも、内装以外にホイ-ルを見て自分の車に対するセンスの良さを褒めてもらいたいところのひとつだと思います。
レガシィツーリングワゴンにおすすめのホイ-ル(まとめ)
レガシィツーリングワゴンにおすすめのホイ-ルとしては、まずその車がアイサイト搭載車か否かに分かれます。アイサイトを導入している車であれば、大胆なカスタムは難しいというか出来ないと思ったほうがよく、アイサイトに影響しない方法はあったにしても、何かしらのトラブルがあった際にメーカー側は責任をとってくれない可能性がありますので、自己責任か控えたほうが良いでしょう。
アイサイトが搭載していないタイプのものであれば、レガシィツーリングワゴンを乗り回す際に大胆な足回りのカスタムを行った上で、可能な限りのホイ-ルを履いてみるのも1つの手です。その際にはレガシィツーリングワゴンに見合ったデザインのものをチョイスすればいいわけですから。ただしレガシィツーリングワゴンのタイプに合わせたサイズの選択がその際求められます。
いずれにせよ、ホイ-ルにはその時の流行りも少しばかりありますので、その時の流行りも取り入れるべくネットなどで一度調べてみるのもいいかもしれません。そのうえで自分の仕上げたい雰囲気のものに仕上げてみてはいかがでしょうか?