レガシィツ-リングワゴンは、スバルのラインナップの中でもベ-ス中のベ-スモデルで歴代のモデルよりツ-リングという名にふさわしくラゲッジル-ムが、他車より大変使いやすいモデルとなっている車種です。
そういったコンセプトを元にも開発されているので、ただのドライブだけでなく泊まりにもうまく使えたりするという期待が高まるのではないでしょうか?
レガシィツーリングワゴンでの車中泊を考えてみた!
実はレガシィツーリングワゴンでの車中泊をすることは快適なんです。勿論それなりの装備、備えがあった方が良い事に間違いはありませんが、レガシィツーリングワゴンの標準装備でも十分に快適な時間を過ごすことが出来るようになっています。
その一部をここで紹介しますと、まず後部座席はワンタッチで荷室がフラットになるのであっと言う間に寝室に変わります。勿論その為には座席の周りの荷物を全てどかしておく必要がありますが、フラットにしておいてから荷物を置くという事をしておけば問題ありません。
一人で寝るのであれば十分なスペースを確保することが出来るようになっています。寝返りもうてるぐらいの広さは十分にありますから、まず快適性という点で問題はありません。
少し大げさですが、車中泊というよりはこの車で暮らすという事が、出来ないでもないと言っても良いかもしれない。
トイレはさすがにキャンピングカ-みたいにありませんが、寝るところは十分に確保することが出来るのですから、これでひとまず車中泊レベルでは問題はありません。
ただ二人ですごく快適にという事になると少し狭いかもしれませんが、それでも一緒に横になって眠る事は出来ます。
その場合には寝返りまでという事になるとさすがに難しいかもしれませんが、協力し合って移動すれば出来ない事は無いぐらいの広さです。ですから二人までであれば十分に車中泊を楽しむことが出来ると考えて良いでしょう。
カップルや夫婦なんかは、それで特に問題もないでしょうし、親子で釣りに行くとなれば二人でもこのサイズであればスペ-ス的にも十分あると言えます。スノボやスキ-に行く時も、荷物はル-フキャリアをつけル-フボックスにおさめてやりさえすれば、早朝からの滑りに備えた深夜乗り込み組のホテルの代わりとして対応できます。
基本的にレガシィツーリングワゴンは、こうした使い方を考えられて設計されたとも言えなくもありません。車は前後にかなり長い目に設計されているので、それを活かして広いスペースを確保することが出来るようになっています。
これを使えば寝るだけではなく、時に休むには十分なスペースを確保することが出来るでしょう。フラットにすることなくちょっとした休憩程度であれば足を伸ばしてゆっくりとした姿勢を取るという事が出来るようにもなります。
ですからちょっとした休憩という事を考えてもこの車は最高の休憩時間をもたらしてくれるという事が言えるはずです。快適で上質な空間に、更に程よい音楽を車内でかけてあげれば、さながら音楽ホ-ルに居るかのようにまでなっていくのかもしれません。
他の車の場合は前後の広さではなく上下に空間を求めてそれで容量を稼いでいるという事があるので、横になるスペースは実はそれほどないという車が多いのですが、この車に関してはそうしたことがありません。
まず休憩時に欲しいだけのスペースを確保することは出来ると考えていいでしょう。ゴルフバッグのような大きな荷物を積んでいてこのような事が出来るのは、レガシィツーリングワゴンぐらいで他にはそれほどないと言っても良いぐらいです。
キャンピングカーのようなものとまでは行きませんが、十分に快適な空間を作ることが出来るだけのスペースはあるという事が言えるはずです。
ただ、それほど車高は高くはないので、車の中で何かの作業をするというような事には向いてはいません。眠るという事に関しては最高の環境が整っているかもしれませんが、車内で何かの作業をしたりという事には向かないのでその事は考えておいた方が良いかもしれません。
もしそれらのことが必要と考えるのならば、ワンボックスタイプのものが必要になってきますけど。
まあ、車で車中泊をするような時に、なにか立って作業をするというような事も無いと思われますから、そのような懸念は要らないと言っても良いでしょう。
車で寝泊まりをするという事は、おそらくは旅行若しくはキャンプかアウトドアというような事をしている時になると考えられますが、レガシィツーリングワゴンはそうした目的には最高の車という事になると言えるはずです。
レガシィツーリングワゴンの機能面や実用性は?
レガシィツーリングワゴンは現場に行くまでの運転から楽しくすることが出来るようになっています。車は多くの荷物が積められるように、かなりの容量がありますし、それでいて走りはきびきびとしていて、しっかりとハンドル操作に追随してくれる走りをしてくれるので、ハンドルを握っていて楽しいという気持ちにしてくれる車になっています。
山道や峠などではハンドルを切る操作が楽しくなるのが、この車の魅力の一つでもありますから、それこそ多目的に利用することが出来るようになるという事も、大きな魅力となっているという事が言えるはずです。
そのため、ドライブだけの目的にすらこの車は使用される事もあり、車を操る事を心から楽しませてくれることも出来るようにもなっています。
以前「レガシィツーリングワゴンブ-ム」の時は、”ドライブするならこの車”の上位にランキングされていたくらいですから、レガシィツーリングワゴンは今も認知度が高く、女性からの受けがいいのは、言うまでもありません。
それでいて、多くの荷物も積めるので、キャンプやアウトドアなどにも最適の車という事が言えるはずです。車で寝泊まりすることが出来るぐらいの快適性を、内部にとどめていながら走りも楽しめるのですから、所有者としてはたまらないものがあると言えるのかもしれません。つまりは他の車種にはない優越感や満足感みたいなものが味わえるということです。
レガシィツーリングワゴンでの車中泊は快適と言えるのか(まとめ)
レガシィツーリングワゴンを買っている人の多くが趣味と実用性の両方を兼ね備えての点で選んでいるという事が、そうした多機能性を考えての結果であるという事がわかります。
家族サービスもしながらも自分も楽しみたいという人がこの車を選んでいて、家族連れでどこかに行く時ですらみずからの運転を楽しみつつ、そして同乗する家族にも快適に移動を楽しんでもらう事が出来るという車になっているわけです。
大人の上質な内装と快適性に優れたシ-ト、気密性にすぐれたボディ構造、おまけに走りに関してもトルクフルで、且つしなやかな走りをしてくれるとあっては、このレガシィツーリングワゴンに対して文句のつけようがありません。
車中泊をすることが出来るぐらいの容量の大きさと、シートバリエーションの豊富さがあって、寝泊まりすることが出来る機能性は、十分にこの車の魅力を高くしている要因と考えて良いはずです。レガシィツーリングワゴンは様々な使い方に対応していける素晴らしい車であることが言えます。それが、今までレガシィツーリングワゴンというブランドの人気を維持し続けている要因のひとつでしょう。